アフィリエイト報酬額は、あなたが市場に提供した”価値”の総量に比例する

   2015/05/07

アフィリエイトで収入が発生するまでの目安

「アフィリエイトで報酬が発生するまでの目安を知りたい…」

連日、多くのご質問を頂いています。今回は、特に初心者の方から多く寄せられるご質問(メール)を、いくつかご紹介します。(メールの内容は記事用に一部改編しています)

アフィリエイト初心者です。山本さんが実践されているアフィリエイトスタイルで実際に報酬が発生するまでの目安を知りたいのですが。山本さんと同じように1日2時間位は時間をとれます。ざっくりと、どれくらいで初報酬が上がるのかを知りたいです。

目標は、アフィリエイトファクトリーで月に30万円稼ぎたいです。一概には言えないと思いますが、収入が発生する目安としてはどれぐらいの量のサイトを作る必要がありますか?

山本さんは、短期間のうちに月収100万円以上上げられていて自分も早くそのようなところまで行きたいです。山本さんのように短期間で急激な成果を上げられるコツやヒントを少しでもよいので教えていただけないですか?

半年近くで100万円を突破するには、アンリミテッドを買うことが近道ですか?全くの実績がない状態からでも、アンリミテッドを進めれば可能性がありますか?

目標収入に達するまでの作業量の目安や時間の目安を知りたい方が多いようです。たしかに作業量や作業時間の目安を知りたいのは理解できます。残念ながら私は、このようなご質問に対し、質問者が求める答えを明確に返答することができません。

  • 「毎日2時間◯◯の作業を継続すれば、3ヶ月後には月10万円を達成できます」
  • 「アンリミの手順に沿って作業をすれば、半年後には月50万円は可能です」

などと明確にお答えできれば良いのですが、難しいです。

アフィリエイトは”時給”作業ではない

もしもアフィリエイトが時間給で報酬を得られるビジネスであれば、答えはシンプルです。作業する時間に応じて、報酬が算出できます。

時給1,000円で1日8時間働けば、8,000円/日の報酬を得ることができます。月に20万円を稼ぎたいならば、時給1,000円で200時間働けば達成可能です。これは労働集約型ビジネスです。自分の時間と労力を切り売りして報酬を得ているわけですね。

しかし、アフィリエイトは時給で報酬を得るビジネスではありませんし、内職(在宅ワーク)のように作業量で報酬が決まるビジネスでもありません。得られる報酬額が労働時間や作業量に比例しない、いわゆる知識集約型ビジネスです。

たとえあなたが1日16時間、寝る間も惜しんでサイトを作り続けても、1円も報酬が生まれない可能性がある、それがアフィリエイトビジネスの本質です。一方、月に数時間の作業をするだけで、毎月100万円以上の報酬を手にすることができるビジネスでもあります。

この差はいったい何なのでしょうか?

報酬は”社会に提供している価値の量”に比例する

ある人は、毎日16時間、寝る間も惜しんで作業して報酬0円…

ある人は、月に数時間の作業だけで報酬100万円以上…

アフィリエイト業界では、これほどの差を日常的に目にすることができます。労働集約型ビジネスではなく知識集約型ビジネスであるからこそ、作業量や作業時間で報酬額を算出できない(比例しない)のです。

ではいったい、報酬額は何に比例しているのか?それは、”市場に提供している価値の量”です。市場に提供している価値のボリュームが多ければ多いほど、得られる報酬は比例して大きくなります。

考えてみればすごく当たり前のことです。どんなビジネスにおいても、多くのお金を稼いでいる人(企業)は、多くの価値を市場(社会)に提供しています。海外の一流アーティスト(俳優・ミュージシャン・スポーツ選手)は、才能を活かして多くの価値を提供しています。だから天文学的な報酬を得ることができるわけです。

儲かっている企業は、信じられないほどの様々な価値を市場に提供しています。逆に、市場に価値を提供できなくなってしまえば、比例して報酬も減り、最終的には廃業・倒産という憂き目にあってしまいます。会社が倒産する最大の理由は、市場に価値を提供できなくなったことによる売上減、つまりキャッシュフローの悪化です。

アーティスト(芸能人)も同様です。大衆に受け入れられなくなってしまえば(価値を提供できなくなってしまえば)、その世界では生きていけません。

価値の提供量と報酬額には、明確な原理原則(公式)が存在します。つまり、

報酬額は、市場に提供した”価値”の総量に比例する

です。これは資本主義というマネーゲームにおける、唯一絶対的なルールでもあります。

アフィリエイターは、どんな価値を市場に提供しているのか?

アフィリエイトビジネスでも、月1000万円を超える報酬を得ている人(企業)は、ザラに存在します。彼らは、想像もつかないほどの価値を提供し続けているからこそ、巨額の報酬を得られていると考えることができます。

では、巨額の報酬を得ているアフィリエイターは、市場にどのような価値を提供しているのでしょうか?

  • 広告主の売上を増大させた価値
  • 広告主の社員の給料の源泉となる利益に貢献した価値
  • 消費者の生活を改善する商品を広く浸透させた価値
  • 商品サービス紹介により(間接的に)消費者の悩みを解消させた価値
  • ASPの売上(手数料)を増大させた価値

これらの複数の価値を「継続的に」しかも「圧倒的ボリュームで」提供し続けているからこそ、それに見合った莫大な報酬を得られているのですね。

提供した価値の10分の1が、得られる報酬の目安だ

私見ですが、手にすることのできる報酬の目安(額)は、市場に提供した価値(額)の10分の1くらいが妥当だと考えています。つまり、10万円の報酬を手にするためには100万円の価値を市場に提供する、ということです。30万円の報酬を手にしたいのならば、その10倍の300万円の価値を市場に提供してはじめて、手に入れることができるということです。

価値をお金に換算するのは難しいですが、イメージとして捉えていただきたいと思います。

あなたが仮に月1万円の報酬しか手に入れられていないのは、月に10万円程度しか価値を提供していないからです。あなたの報酬が未だに0円である理由は、市場に価値をなにも提供していないからです。1円の価値も生み出していないから、報酬が0円なのです。

もう一度以下の公式をご覧ください。

報酬額=価値の総量

私自身、2014年秋以降、ほとんど記事を執筆していません。作業時間は月に5時間もありません。それでも毎月200万円前後の報酬を得られている理由は、運営しているサイト・記事が(記事を更新しなくても)継続的に価値を提供し続けているからだと考えています。執筆した記事が市場に価値を提供し続けているからこそ、その価値に比例した報酬額を手にすることができていると考えています。

報酬を得られる作業量や作業時間の目安は?

「報酬額=価値の総量」とイメージすれば、アフィリエイト報酬を得られる作業量や作業時間の目安も見えてくると思います。

私は最初のご質問に対して、以下のように回答をしています。

============ここから==============

具体的な作業量や作業時間の目安をお答えすることは非常に難しいです。アフィリエイトは作業量や作業時間に比例して報酬が発生するビジネスではないからです。

しかし、次のように捉え直せば、ご自身で目安をイメージすることが可能になります。もしも月に10万円の報酬を得たいのであれば、その10倍の100万円の価値を市場に提供することが求められます。あなたが得られる報酬の額が、あなたの提供する価値の総量と正比例しているからです。

つまり提供する価値の量を増やせば増やすほど、報酬額は増大することを意味します。これは資本主義の原則の1つでもあります。ですので、10万円の報酬を得たいのでしたら、その10倍の100万円の価値を、どれくらいの期間でどれくらいの労働量で提供できるか?ということをイメージすることです。

その点をご自身で考えてみれば、だいたいの期間や、必要とされる労力が見えてくるのではないでしょうか?100万円の価値を1ヶ月で提供できる自信とスキルがあれば、1ヶ月で10万円の報酬を得ることは可能だと思います。逆に1年たっても100万円の価値を提供できなければ、1年後も10万円の報酬を得ることは難しいです。月に30万円の報酬を得たいのでしたら、300万円の価値をどうすれば市場に提供できるだろうか?と考える必要があります。

============ここまで==============

手にすることのできる報酬額が、市場に提供した価値の総量に比例すると考えれば、

  • 1ヶ月で30万円稼ぎたい!
  • 半年で100万円稼げるようになりたい!

という安直な考えにはならないはずです。

「1ヶ月で30万円稼ぎたい!」ではなく、「1ヶ月で300万円の価値を提供するにはどうすればよいだろうか?」

「半年で100万円稼げるようになりたい!」ではなく、「半年で1000万円の価値を提供できるようになるためには、今何をすべきだろうか?」と思考をパラダイムシフトできるようになります。

300万円の価値を提供することは簡単ではありません。しかし不可能でもありません。そして、300万円の価値を提供する方法は1つではありません。

報酬額=市場に提供した価値の総量

この公式を常に頭の片隅においてアフィリエイトビジネスに取り組むことが、成功への近道ではないかと考えています。

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