
「YouTubeパートナープログラム」への参加条件が厳しくなる
先日YTM∞のレビューをしたばかりですが、世界から暗いニュースが飛び込んできました。「YouTubeパートナープログラム」の審査基準が改定されるというニュースです。
これまでYouTubeアフィリエイト(アドセンス)に参加するためには、チャンネルの動画再生回数が1万回(10,000回)を超えることが条件となっていました。
チャンネル開設以来の視聴回数が 10,000回に達するまで、YouTube パートナー プログラムへの参加申し込みは審査されません。
この審査条件を、より一層厳しく変更するとYouTubeから発表されたのです。YouTubeアフィリエイトを根底から覆すことになりそうなビッグニュースです。
販売元:株式会社move
発売日:2017/04/20
メディア:動画・PDF
http://ytm-mugen.info/
「12ヶ月間で4000時間以上、チャンネル登録者1000人以上をクリアしないとYouTubeの収益化は禁止です」
2018年1月16日に公表された新基準が以下のとおりです。
2018年2月20日から、YouTube パートナー プログラムの参加基準が新しくなります。
新しい基準では、プログラムに参加するためには過去12か月間の総再生時間が4,000時間以上、チャンネル登録者数が1,000 人以上であることが必要となります。
詳細については YouTube クリエイター ブログをご覧ください。(中略)
チャンネルが収益化の資格要件を満たさないと判断された場合は、YouTube パートナー プログラムに関連するすべての収益化ツールと機能をご利用いただけなくなります。
旧基準と新基準(2018年2月20日スタート)を比べてみます。
- 旧基準…総視聴回数10,000回以上
- 新基準…12ヶ月間で総再生時間4,000時間以上+チャンネル登録者1,000人以上
ごらんの通り、以前の基準と比べてかなり厳しくなったことがわかります。
YouTubeアフィリエイトに暗雲立ち込める…
12ヶ月で総再生時間4,000時間以上+チャンネル登録者1,000人以上をクリアしないと、YouTubeのパートナープログラムに参加することができません。審査すらしてもらえないのです。
動画を数十本アップしたくらいでは、とうてい新基準(12ヶ月で総再生時間4,000時間以上+チャンネル登録者1,000人以上)をクリアしないであろうことは容易にわかります。
不適切な(他人のコンテンツを無断で利用した)動画をアップし続けているうちに、基準に達しないまま、パトロールに見つかって動画削除orアカウント停止…そうした光景が日常的になりそうな予感ですね。
YouTubeを収益化するハードルが一段と高くなったわけです。
新基準の実施は2018年2月20日よりスタート
今回発表された新しいYouTubeパートナープログラムへの参加基準は、2018年2月20日から実施されます。
もはや待ったなしです。
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