
フォローマティックXY【検証とレビュー】

『フォローマティックXY』検証とレビュー
集客媒体としてのTwitterの威力
SNS集客の中でも最もパワフルな媒体が「Twitter」です。気軽に投稿したコンテンツが、短時間でバイラル的に拡散するほどの、凄まじい爆発力を秘めています。
Twitterのもつ「情報の共有性・拡散性」を利用して集客を行うためのツール、それが今回ご紹介する『フォローマティックXY』です。
日本国内の月間利用者数は4500万人超
最近はInstagram(インスタグラム)に押され気味のTwitterですが、日本国内の月間利用者数は4500万人を超えるという公式データがあります。
いつも、そして何年もの間、Twitterをご利用いただきありがとうございます。おかげさまで日本での月間利用者数が4500万を超えました。安心してサービスをご利用いただけますように、一層の努力を行います。引き続きのご指導、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/L96xQEnydU
— Twitter Japan (@TwitterJP) 2017年10月26日
Twitterのアクティブ率は50〜60%
4500万人の日本人が常にTwitterにアクセスしているわけではありません。稼働率(アクティブ率)は50〜60%程度と言われています。つまり、2300万人から2700万人くらいのアクティブユーザーが存在するということです。
ちなみにInstagram(インスタグラム)のアクティブ率は70%を超えると言われているため、その差は圧倒的です。
文字情報の強み
Instagramに大きく水を開けられているTwitterですが、最大の強みは「文字情報」を扱うという点にあります。お手軽、かつ文章のパワーを活かせるバイラルメディアとしては、やはりTwitterに一日の長があるといえますね。
『フォローマティックXY』で何ができる?
24時間365日不眠不休で「集客」と「宣伝」をしてくれるツール
『フォローマティックXY』は、Twitterでの集客と宣伝を完全自動化するツールです。
一度設定をしてしまえば、ほとんどほったらかしでフォロワー数を増やし続け、かつ宣伝ツイートを発信し続けることが可能になります。
いわば、ネット上に自動販売機を設置するようなイメージですね。
「X」と「Y」2つのツールがセットになった商材
『フォローマティックXY』は、「X」と「Y」の2つの商品がセットとなっています。
- 「フォローマティックX」…フォロワーを増やすための自動ツール
- 「フォローマティックY」…リツイート自動化ツール
「X」と「Y」2つのツールを組み合わせて運用することで、Twitter集客を最大限に効率化することが可能になります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
1.フォローマティックX=見込み客集客ツール
集客したい属性を設定することで、自動的にフォロー・アンフォローを行うツールです。複数アカウントで属性毎のフォロワー(見込み客)を自動的に増やしていくことが可能になります。
2.フォローマティックY=情報拡散ツール(自動BOT)
「フォローマティックX」で集客した見込み客(フォロワー)に対して、自動でツイート(宣伝)するためのツールです。BOT設定によって、事前に用意した複数の「つぶやき」を、自動で投稿していきます。投稿日時も設定可能です。
Twitter集客の基本は属性を絞ったフォロワーを増やすこと
Twitterで集客するための基本は、自身のフォロワー(=購読者)を増やすことです。いくら宣伝してもフォロワー数が少なければ、宣伝効果は限定されてしまいます。
単にフォロワーを増やすだけでもだめです。自分が宣伝したいジャンルに興味を持つユーザーを集めなければ、ざるで水をすくうような非効率な運用になってしまいます。
つまり、属性を絞ったフォロワー(=購読者)を増やすという戦略が求められるわけです。
フォロワーを増やすにはまずフォローする
属性を絞ったフォロワーを増やすためには、まず「属性的にマッチするユーザー」をフォローすることからスタートします。フォローした内の何割かのユーザーが、フォローを返してくれます。基本的にはこの繰り返しで自身のフォロワーを増やしていくわけです。
とはいえ、これらを手作業で継続することは容易ではありません。属性検索し、1件1件「フォロー」ボタンをクリックしていく。途方もない作業量です。
『フォローマティックXY』はこれらの作業を完全自動化し、効率化したツールです。
複数アカウントで凍結リスクを回避しつつアフィリエイトする
『フォローマティックXY』を活用したTwitterアフィリエイトのポイントは、2つ以上のアカウントを使う点にあります。
- 集客用アカウント(凍結させない)
- アフィリエイト専用アカウント(凍結OK)
集客用のアカウントでは、属性ユーザーに役立つBOTを流します。このアカウントでは、凍結させたくないので直接アフィリエイトはしません。属性ユーザーを増やすことに専念するアカウントです。
一方のアフィリエイト用アカウントは、凍結されてもOKというスタンスで運用します。このアカウントで定期的にアフィリエイトツイートをおこないます。
そして、集客用アカウントで、そのアフィリエイトツイートを「リツイート」するわけです。リツイートなので、凍結リスクは限りなく低いわけです。
アフィリエイト専用アカウントは、万が一凍結されても、また立ち上げることが可能です。
『フォローマティックXY』の機能を活用することで、こうしたアフィリエイトを可能にしてくれます。
アカウント凍結リスクを最小限に抑える
Twitter集客・アフィリエイトでの最大のネックは、凍結リスクがあることです。Twitter社にとって好ましくない手法(裏ワザ)を実践しているわけですから、アカウント凍結リスクは常に存在します。凍結の原因は様々です。
- 短期間で大量のフォロー行為
- 大量のユーザーからのブロック
- スパム報告の累積
- アカウントを大量の作成する行為…
凍結されるとログイン画面にメッセージが表示され、フォロー・フォロワー数がリセットされます(ゼロになる)。ツイートもできなくなります。初めての凍結は比較的容易に解除可能ですが、2回目以降は本凍結となり凍結解除まで期間が必要となります。これを繰り返すと「永久凍結」となり再開は不可能となります。
『フォローマティックXY』は様々な凍結原因を解析し、凍結を最大限回避するための機能を備えています。
ツイッターブレインとの違い
同様のツールに「ツイッターブレイン」があります。どちらもTwitter集客&宣伝ツールです。最大の違いは、利用形態にあります。
- フォローマティックXY…個人のPC上で稼働させる(Windowsのみ)
- ツイッターブレイン…レンタルサーバー上で稼働させる
『フォローマティックXY』は購入すれば、自分の所有するパソコン上で稼働させることができます(厳密に言えば自宅PCで稼働できるのは「X」のみで「Y」はWEBサービスです)が、ツイッターブレインはレンタルサーバーを用意しなければ使うことができません。つまり月額のランニングコストが発生するのです(ツイッターブレイン推奨レンタルサーバーはカゴヤサーバー)。
月額ランニングコストを掛けたくないならば、『フォローマティックXY』一択です。
『フォローマティックXY』の欠点
まず『フォローマティックXY』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではないでしょう。
1.実践者増加によるデメリットの存在
Twitterを眺めていると『フォローマティックXY』を使っていると思われるユーザーを、非常に多く見かけます。
『フォローマティックXY』は発売以来かなりの本数が売れています。おそらく5000本は優に超えるでしょう。彼らのBOTが呟くツイートはピンきりですが、明らかに質の悪いものも存在します。こうしたアカウントが増えれば、Twitter側も対策に乗り出す恐れがあります。その際に優良BOTもとばっちりを喰らう可能性があります。
また、BOT系アカウントが増えていけば、一般ユーザー側も慣れていき、結果的に集客効率が下がる恐れもあります。
『フォローマティックXY』実践者が増えれば増えるほどフィールドが汚染されていき、後発組はますます集客難易度が上がっていく…そんな悪循環が予想されます。
また、自動で集客したフォロワーの「質」も決して高いものではありません。集まるフォロワーには業者アカウントも多く存在し、そうしたアカウントばかり集めても、まったく成果はでません。その点にも留意すべきです。
2.Twitterに限定した集客はリスクも大きい
Twitterという1つのプラットフォームに頼った集客は、リスクもあります。Twitter側に命綱を握られている状態なので、運営側のさじ加減一つで集客システムにダメージ(ロック・凍結)を受けやすいのです。
『フォローマティックXY』での集客は、様々なチャンネルの1つとして活用すべきです。検索エンジンからの集客や、ブログによるリピーター獲得、その他のSNSからの集客にプラスするつもりでTwitter集客を活用することで、リスクを分散することができます。
まずは収益のベースとなるサイトやブログを持っている人が、新たな集客チャンネルの1つとしてTwitterを活用するというのが健全な利用スタイルと考えられます。
3.集客後のクロージングで成果は左右される
『フォローマティックXY』は集客と宣伝はしてくれますが、クロージングはできません。クロージングは集客後のサイトやブログ、あるいはメルマガで行う必要があります。
どれほど多くの見込み客を集めても、クロージングの精度が低ければ、収益をあげることはできません。最低限、クロージングできるレベルのサイトやブログ、メルマガを用意した上で『フォローマティックXY』を活用するべきです。
4.仕組み構築までのハードルは決して低くない
『フォローマティックXY』を購入してすぐに集客できるわけではありません。最低限、設定すべきことを行なわなければ、仕組みとして完成しません。この構築作業は、初心者にとっては少々ハードルが高いといえます。
またフォローマティックX(見込み客集客ツール)を使うにはパソコンを常時起動させておく必要があります。24時間集客したいならば、24時間起動しておかなければなりません。この点も少々ハードルが高いかもしれません。自宅のPCを24時間起動できないならば、VPSサーバーをレンタルするなど、ランニングコストが発生してしまいます。
5.厳密に言えば買い取りツールではない
『フォローマティックXY』は買い取りツールのように見えて、実体は異なります。「X」はソフトをダウンロードして自宅PCにて稼働させることが可能ですが、「Y」はWEB上で稼働させるツールです。つまり「Y」を動かすサーバーや「Y」ソフトは、自分のものではないということ。
万が一「Y」のサーバーに不具合が生じたり「Y」のツールにトラブルがあれば、『フォローマティックXY』での自動BOT機能が完全にストップしてしまうことになります。この点において『フォローマティックXY』は、販売会社に大きく依存していることになります。

- 実践者増加によるデメリットの存在
- Twitterに限定した集客はリスクも大きい
- 集客後のクロージングで成果は左右される
- 仕組み構築までのハードルは決して低くない
- 厳密に言えば買い取りツールではない
『フォローマティックXY』の評価点
次に『フォローマティックXY』の評価できるポイントを解説します。
1.ツールの精度が高まった
前作「フォローマティック」に比べると、凍結リスクが低減し、属性にマッチした集客の精度も高まっています。特に凍結対策には力を入れており、凍結回避のための6つのストッパーを装備しています。
Twitterの仕様に合わせて、ツールは常に無償のバージョンアップをおこなっています。売ったら売りっぱなしではなく、不具合の対処や新機能追加などバージョンアップを繰り返す販売者の姿勢は高く評価できます。
2.新たな集客チャンネルとしての可能性
すでに何らかのアフィリエイト媒体(サイト・ブログ・メルマガなど)や自社商品の販売サイトを持っているならば、新たな集客チャンネルとしてのTwitter集客は、魅力です。ユーザーを絞りやすいため狙った属性を集客することに長けています。
3.Twitter集客ツールとしては業界随一
様々なTwitterツールが存在しますが、機能の充実度において『フォローマティックXY』の右に出るものはありません。Twitter集客を検討するならば『フォローマティックXY』を購入することが最良の選択であるといえます。
4.Twitterを活用したアフィリエイト解説マニュアルが添付
『フォローマティックXY』はツールだけでなく、Twitterを使ったアフィリエイトの方法を詳しく解説したマニュアルも付属します。マニュアルはPDFテキストで400ページ超とかなりのボリュームです。
- 第1章 Twitterアフィリの準備(37ページ)
- 第2章 Twitterで稼ぐ【基本編】(77ページ)
- 第3章 Twitterで稼ぐ【応用編】(46ページ)
- 第4章 Twitterを入り口にして稼ぐ(259ページ)
『フォローマティックXY』でどのようにアフィリエイトを行うのか?その方法と流れを学ぶことができるマニュアルです。

- ツールの精度が高まった
- 新たな集客チャンネルとしての可能性
- Twitter集客ツールとしては業界随一
- Twitterを活用したアフィリエイト解説マニュアルが添付
『フォローマティックXY』総合評価

【結論】Twitter集客ツールとしての完成度は随一だが、スパム行為であることのリスクも存在する
また、ツール利用者の増加で今後の集客が困難になることも予測できる
リスクを理解し、ツールに依存しすぎることなく集客チャンネルの一つとして慎重に使うならばアリ
『フォローマティックXY』に代表される自動ツールの使用は、Twitter社にとっては決して望ましいものではありません。むしろメディアの健全性やユーザビリティを大きく毀損する「やっかい者」です。『フォローマティックXY』を使うことには、相応のリスクが存在することを念頭に置いておく必要があります。
Twitter社が提示する「Twitterルール」には次のとおり明記されています。
スパム行為を目的としてTwitterのサービスを利用することを禁じます。一般的に、Twitterにおけるスパムとは、ウェブサイトへの訪問数を増やしたり、無関係なアカウント、商品、サービス、イニシアティブなどに注目を集めたりするために、TwitterやTwitter利用者の快適性を操作したり損なったりすることを目的とした大量または過剰な行動を示します。スパム行為と見なすかどうかの判断では、以下の点が考慮されます。
- 特に、自動化されたアプリやツールを使用して、短期間に多数のアカウントのフォローまたはフォロー解除を行った場合(過剰なフォローまたはフォロワーチャーン)
- フォロワー、リツイート、いいねの獲得などをうたう第三者によるサービスまたはアプリケーション(フォロワートレインや、「フォロワー急増」を約束するウェブサイト、その他自動的に自分のアカウントやツイートにフォロワーやエンゲージメントを増やすようなウェブサイトなど)を利用したり、利用を助長したりした場合
引用:Twitterルール
また別の課題としては、ツール利用者が増えるに従って低クオリティBOTのツイートが氾濫し、フィールドの汚染が広がることが予想されます。結果的に、質の低いBOT系ツイートはますますスルーされるようになり、質の高い集客が一層困難になる恐れもあります。たんにツールを設定して適当にBOTを流しても集客することができなくなるため、必然的にライバルとの差別化が求められることになります。
集客ツールとしての完成度は高いので、あとはどのようにツールを活用するか?が求められるわけですね。そのアイデアや方針が明確でなければ、たんなる宝の持ち腐れになることもあり得ます。
何のために『フォローマティックXY』を購入するのか?『フォローマティックXY』をどのように活用して売上を伸ばすのか?はっきりとしたビジョンがある人のみ、購入すべきでしょう。

- ツールの精度が高まった
- 新たな集客チャンネルとしての可能性
- Twitter集客ツールとしては業界随一
- Twitterを活用したアフィリエイト解説マニュアルが添付

- 実践者増加によるデメリットの存在
- Twitterに限定した集客はリスクも大きい
- 集客後のクロージングで成果は左右される
- 仕組み構築までのハードルは決して低くない
- 厳密に言えば買い取りツールではない
『フォローマティックXY』を購入するべき人
- Twitterを活用したアフィリエイトに興味のある人
- 自身のメディアやWEBショップを持ち、そこに集客をしたい人
- 集客のチャンネルを増やしたい人
『フォローマティックXY』を購入してはいけない人
- 初期設定を面倒に感じる人
- 凍結リスクを100%回避したい人
- 集客先のメディアなどを全く持っていない人
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