ターゲットを軽視してはいけない

   2015/07/27

ターゲットを軽視しない

ターゲットの重要性

多くのアフィリエイターが、ターゲットを軽視している、もしくは上手く絞れていないことが多いように感じます。

ターゲットとは、私たちアフィリエイターが集めたいと考えているユーザーのことです。このターゲット設定が曖昧だと、キーワードもコンテンツもそしてサイトそのものも、曖昧模糊(あいまいもこ)としてしまい、これといって特徴のない、ありきたりなサイトに陥ってしまいます。

当然、サイトの訴求性も低くなり熱烈なファンもつきにくいため、結果的にコンバージョン(成約率)も低くなります。

全ては紹介する商品からスタートしている

アドセンスであれば、どんな記事を書いてもその記事にあった広告が自動表示されるので、気にする必要はありません。しかし、一般的なアフィリエイトは、紹介すべき商品が最初から決まっているはずです。その商品を紹介するために(販売するために)、そのブログを作っているはずです。

※たまに1つのサイトで、様々な商品を紹介しているサイトがありますが、決して効率が良いとは言えません。

一般的には、Aという特定の商品・サービスをアフィリエイトするために、そのサイト(ブログ)のタイトルを決め、コンテンツ(記事)を作っているはずです。

であれば、私たちが集客するべきターゲットは、その商品やサービスを心の底から欲している人々ということになります。

  • その商品を手にすることで、満足感を得られる人々
  • その商品を紹介してあげることで、幸せになれる人々
  • その商品によって、長年の悩みが解決できる人々
  • その商品を紹介すると、「ありがとう!」と言ってくれる人々
  • その商品に対しては、お金を惜しまないと思っている人々
  • その商品が、彼らの潜在的な悩みを解決できそうと思える人々
  • 自分の悩みに対して、お金をかけてでも解決したいと思っている人々

いきなりサイトを作ってしまう前に、ここに挙げた人々(ターゲット)のことをじっくりと時間をかけて考えてみる必要があると思います。

商品を知り尽くす

ターゲットを絞り込むには商品を知り尽くす必要があります。

  • その商品は誰に向けて販売されているのか?
  • その商品はどんな特徴があるのか?
  • その商品は何を解決してくれるのか?
  • その商品は他の類似品と何が違うのか?
  • その商品はどんなシーンで役立つのか?
  • その商品が他と比べて優れているポイントは何か?
  • その商品を既に購入している人は何と言っているのか?
  • その商品のアフターサービス(サポート)は何か?
  • その商品を買うべき最大の理由は何か?

その商品の全てを把握するために、徹底的に商品を分析します。この作業過程を怠ると、ターゲット選定に戸惑ってしまいます。

どうしても判らなければ、制作者や販売者に直接問い合わせてみて下さい。まともな制作者・販売者であれば、真摯(しんし)に答えてくれるはずです。

そもそも優れた商品・サービスは、誰かの強い情熱によって、生み出されているはずです。その強い熱意に触れることで、その商品・サービスを届けるべき人々が明確になってきます。

”商品→ターゲット→コンテンツ”という流れ

始めに商品ありきです。そしてターゲットの選定を行い、そのターゲットが必要としているコンテンツを作りこんでいきます。つまり、

商品 → ターゲット → コンテンツ

これが正しい思考の流れだと考えています。

しかしながら、大半の上手くいかないアフィリエイターは、この逆をやってしまったり、手を抜いて飛ばしたりしています。先にキーワードを考えてしまったり、ターゲットが曖昧のまま、適当にキーワードを拾ってきたり、とりあえずウィキペディア的なコンテンツを作ってしまったりしています。

これでは、雑多なアクセスしか集まりません。情報だけ抜かれて閉じられたり、全然商品を欲しくない人を大量に集めてしまったり、二度とアクセスしてもらえないようなサイトが出来上がります。

濃厚なアクセスを集めるために

私たちが必要としているものは、濃いアクセスです。10アクセスで1件コンバージョン(成約)するくらいの、濃厚なアクセスです。アクセス数は少なくてもよいのです。

今すぐその商品が欲しい!と言ってくれるユーザーを、大量に集めることができれば、放っておいてもコンバージョン(成約)してくれます。

情報を集めているユーザーではなく、お金を払ってでも解決したいと真剣に悩んでいるユーザー(ターゲット)を集めることが出来れば、アフィリエイトビジネスは簡単に成功します。

コンバージョン率(成約率)が低かったりリピーターが極端に少ないアフィリエイターは、このポイントをもう一度しっかりと考えてみてはいかがでしょうか。

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