infotopアフィリエイトをやめます
2022年9月でinfotopアフィリエイトを卒業することを決めました。
1.アフィリエイトサイト譲渡が完結
過去4つのサイトを売却してきましたが、最後(5つ目)のアフィリエイトサイトの売却先が決定し、先日譲渡契約を締結しました。
サイトの売却益等については、NDA(Non Disclosure Agreement=秘密保持契約)であるため詳しく記載できませんが、レクサスRX(新車)の価格と同じくらいです。思っていた以上に高く評価していただき、即決しました。
これで私が運営するサイトは本サイト(アフィリエイト戦略思考blog)のみとなりました。
infotopアフィリエイトを辞めるにあたり、本サイトの報酬報告としての役目も終わります。本サイトは閉鎖することを考えましたが、自身の実績として活用できる機会があるかもしれないので、しばらくは残そうと思います。
2.株式投資での大台達成
2016年から始めた株式投資ですが、アベノミクスの追い風で2019年11月に総資産が大台(1億円)に達しました。
以降も浮き沈みはありますが、年ベースでみれば右肩上がりで資産は増えています。ラットレースからは抜け出せたのかな…と感じています。
3.IBアフィリエイトへの取り組み
2020年上半期から取り組み始めたIB(Introducing Broker)アフィリエイトが軌道に乗りつつあり、ある程度まとまった報酬が受け取れる仕組みが完成しました。
株式投資、IBアフィリエイト、会社員としての給与所得、これら複数の収入源を確保することで安定したライフスタイルを実現するに至りました。
2億8000万円超の報酬を手にすることができた
私の副業のスタートはinfotopでした(2012年)。
後発組ながらアフィリエイトビジネスに参入し、1億6000万円を超える報酬を手にすることができました。
infotopアワード結果発表
- 2012年インフォトップアワード年間発表「第17位」(参入1年目)
- 2013年インフォトップアワード上半期発表「第9位」
- 2014年インフォトップアワード上半期発表「第28位」
- 2014年インフォトップアワード年間発表「第20位」
- 2015年インフォトップアワード上半期発表「第22位」
- 2015年インフォトップアワード年間発表「第20位」
- 2016年インフォトップアワード上半期発表「第8位」
- 2016年インフォトップアワード年間発表「第14位」
- 2017年インフォトップアワード上半期発表「第9位」
- 2017年インフォトップアワード年間発表「第15位」
- 2018年インフォトップアワード上半期発表「第13位」
- 2018年インフォトップアワード年間発表「第12位」
- 2019年インフォトップアワード年間発表「第14位」
- 2020年インフォトップアワード年間発表「第9位」
infotopのコンテンツ販売では、1億円を超える実績(利益8500万円)を出すことができました。
トータルで2億8000万円超の報酬を手にすることができました。
infotopの報酬を元手に株式市場へ積極投資を行い、最終的に1億を超える金融資産を構築することができました。
infotopには深く感謝しています。
大きな変革期をむかえた情報商材業界
10年に渡ってinfotopと共に歩んできた情報商材業界ですが、ここ数年、過去に例を見ない大きな変革のうねりを感じています。
infotopの衰退
情報商材の黎明期から絶頂期を支えた老舗(しにせ)infotopは、ここ数年元気がありません。様々な要因がありますが、最も大きな原因は情報商材に対する逆風でしょう。
10万円を超える高額商材(20〜30万円)が乱売され、クレームやトラブルも年々増え続け、結果的に情報商材のイメージを大きく毀損しました。
infotopは業界の健全化(審査強化など)に積極的に取り組んでいましたが、なかなか良い方向に改善できなかったように思えます。
Brain・Tips・noteの台頭
その一方で、noteやBrainを始めとした低価格の情報商材プラットフォームが一気に勢力を伸ばしました。
数百円から数千円程度のコンテンツ販売が主流となり、infotopの価格帯(数万円〜数十万円)の割高感が悪目立ちし、消費者から敬遠されるようになりました。
誰もが容易にコンテンツ販売ができる環境が整い、情報商材(情報コンテンツ)がよりカジュアルにより大衆化しました。
このこともinfotopの弱体化に拍車をかけたのではないかと推測します。
健全化への第一歩
決済代行会社の引き締めや締め出しを受けて、ASP各社も審査の厳格化・クリーン化に取り組み始めています。
infotopがなし得なかった情報商材業界の健全化が、ようや動き出したように思います。
また始めるかも…
一時代を築いた王(infotop)が凋落し、新興勢力のBrain・noteが台頭。Googleのご乱心でblogも元気がありません。その一方でSNSが全盛。
まさに激動の時代です。
まだまだ目が話せない情報商材業界ですが、一旦は少し距離を取ろうかなと考えています。
会社員としても社内で重要なポジションにつき、私自身の周辺も大きく変わりつつあります。会社は定年まで勤めあげたいです。
とはいえ、やっぱりネットビジネスって興味深いです。また再開したくなれば、懲りずに始めると思いますが、そのときはよろしくお願いいたします。