アフィリエイトで成功するには圧倒的な熱量と大量行動が必要だ

アフィリエイトで成功するには圧倒的な熱量と大量行動が必要だ

アフィリエイトで成功するには圧倒的な熱量と大量行動が必要

最近はもっぱら甥にアフィリエイトを教えることに専念しています。第三者にレクチャーしながら感じたことがあります。アフィリエイトを軌道に乗せるには、ライバルを圧倒するほどの熱量と大量行動が必要だということです。

SEOで真っ向勝負する場合(ブラック)でも、オリジナルな価値を提供する場合(ホワイト)においても、最も必要なことは大量行動であり、その行動を支える圧倒的な「熱量」ではないかと考えています。

ペナルティで飛ばされてもサイトを作り続ける熱量、オリジナルな価値がある記事を書き続ける熱量、これらがないとなかなか成果が出ないのではないでしょうか。

逆に言えば、その熱量(一つのことに集中して寝ても覚めてもそのことを考え続けることのできる情熱)さえあれば、ある程度のことは何でも達成できると考えています。

堀江貴文(ホリエモン)さんが語る成功の秘訣

大切なことなので何度も述べますが、何かを成し遂げるための要因を1つだけ挙げるとすれば、それは「大量行動」だと考えています。大量行動をおこすためには圧倒的な「熱量」が不可欠です。アフィリエイトビジネスも例外ではありません。

堀江貴文さんの古いブログ記事「起業してほぼ確実に成功する方法」に興味深い内容が掲載されています。長いですが引用します。

私は起業するに当たって、自分の好きな商売ではなく確実に上手くいく商売から始めたほうがいいと言っている。具体的には、

  • 利益率の高い商売
  • 在庫を持たない商売
  • 定期的に一定額の収入が入ってくる商売
  • 資本ゼロあるいは小資本で始められる商売

をやればほぼ確実にうまくいくと指南してきた。
これは正しいと思うのだが、どうもたまに上手くいかない人がいるみたいだ。
なぜだろう?と疑問に思って考えてみた。

で、これなんじゃないか?と思ったことが一つだけあった。
それは睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使っていないということじゃないかと。
私が8時間以上ずっと机に座ってデスクワークをしていて食事も仕事しながら摂っていたみたいな話を書いたらメルマガで質問があった。デスクワークをしていると、ついつい動画サイトやらをみてしまうんだと。

動画だあ?そんなもん見てる暇ない。仕事で映画評をやるので映画の試写会にいくか、twitterで激しくソーシャルフィルタリングされた動画とかしかみない。それもダダ漏れ系とかはちょっとだけチェックして仕事に逆戻りだ。ゲームなんかしてる暇無い。仕事でレビューが必要だからとりあえず買ってちょっとだけしかやらない。
雑誌や漫画は基本的には移動中、電波が通じないところでしか見ない。書籍は書評やレビューが必要なときにしか読まない。それも移動中が中心だ。

起業して3年くらいは、友達と飲みに行くこともほとんど無かったし、異業種交流会とか講演会の類も一度も行ったことがない。そんなの行くくらいだったら講演者の書籍を自分のペースで速読したほうがいい。メルマガを発行してたらそれを読めばよい。行く時間も勿体無い。
今は違うが、当時は食事の時間も勿体無いので1Fにあるファミリーマートから弁当やら揚げたての惣菜やらを買ってきて食べてた。それすら時間がもったいなくて社員に買いにいかせたこともある。宅配の弁当屋もよく利用していた。

土日も勿論ない。旅行も年に1度行くか行かないか。盆も正月も無い。ずっと仕事であった。デートもしないので、プロセスが省略できるという理由で一時期風俗にはまっていたこともある。風呂に入る時間や髪を切りに行く時間など完全に勿体無いと思って、ほとんど行っていなかった。
果ては家に帰る時間すら勿体無くなって、ずっと会社のベッドで寝ていたこともある。一時期は会社の仮眠室にシャワーまでつけていた。

それくらいやったらほぼ確実に成功すると思うんだよなあ。。。

あ、ここで大事な事はこれを苦しいと思う人は向いていないかもしれないってことだ。私は正直他の何よりも仕事に集中している時間が好きだったし、新しい技術を開発したりするのが面白かったのだ。

引用:六本木で働いていた元社長のブログ

2010年4月の記事ですが、とても興味深いですね。懲役が確定して収監される前の記事です。※東京拘置所への収監は2011年6月20日。2013年3月27日に仮釈放(同年11月10日刑期満了)。

睡眠以外のすべての時間を仕事に費やしていたとは驚きです。圧倒的な仕事量(大量行動)です。ここまでして目的を達成できないわけがない、と思うほどの大量行動です。

楽しめなければ、圧倒的な大量行動はムリ

もうひとつ重要な要素は、大量行動(長時間労働)を支える堀江さんの熱量(情熱)です。もう一度、引用記事の最下部をご覧ください。

あ、ここで大事な事はこれを苦しいと思う人は向いていないかもしれないってことだ。

私は正直他の何よりも仕事に集中している時間が好きだったし、新しい技術を開発したりするのが面白かったのだ。

寝ても覚めても仕事のことを考え続ける情熱(膨大な熱量)があってこそ、大量行動(長時間労働)が可能になるのだということです。

アフィリエイトビジネスを面白いと思えるかどうか?今やっている作業を楽しめるかどうか?楽しめないのならば、どうすれば楽しくなるのか?この辺りがアフィリエイトビジネスを軌道に乗せる鍵だと考えています。

睡眠時間以外のほぼ全てをアフィリエイトビジネスに使う!

堀江さんの記事は、アフィリエイトビジネスにそのまま当てはめることができますね。

  • 利益率の高い商売
  • 在庫を持たない商売
  • 定期的に一定額の収入が入ってくる商売
  • 資本ゼロあるいは小資本で始められる商売

堀江さんが「確実にうまくいく商売」の条件として上の4項目を挙げていますが、これはそのままアフィリエイトビジネスに当てはまります。そのうえで、

”睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使って”

(睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使って)アフィリエイトビジネスに取り組めば、

”それくらいやったらほぼ確実に成功すると思うんだよなあ。。。”

寝食を忘れるほどの大量行動と行動のベースとなる熱量(情熱)があれば、極めてリスクの低いアフィリエイトビジネスで成功できないはずはない、と読み取ることもできます。

アフィリエイトで上手くいかない…なかなか報酬が出ない…と嘆いている人は、是非、先ほど紹介した堀江さんの記事をプリントアウトして、デスクの前に貼っておくことをおすすめします。

私も上手くいかない時は、自戒の念をこめて堀江さんの記事を何度も読み返したいと思います。