「だである調」と「ですます調」を試してみて感じたこと

「だである調」と「ですます調」を試してみて感じたこと

「だである調」と「ですます調」を試してみて感じたこと

「だである調」と「ですます調」を試してみて感じたこと

長年このブログを読んでいただいている方は気付いているかもしれませんが、私は文体をよく変えています。ブログスタート当初は「ですます調」で執筆していました。

途中からは「だである調」に変え、そして最近また「ですます調」に戻しています。過去記事全てを直していないので、現在は「ですます調」と「だである調」が混ざった状態となっています。ブログ内で文体に統一感がないのは良くないので、いずれは一つの文体にまとめるつもりです。

※2017年11月6日加筆 すべての記事を「ですます調」に修正済みです。

このブログ(アフィリエイト戦略思考ブログ)は、ある意味私にとっての実験ブログなので、様々な試みをしています。「だである調」「ですます調」文体の変更も実験の一つです。2つの文体を試してみて感じたことをまとめておきます。

共感性を演出しやすい「ですます調」

「ですます調」は文体がとても柔らかくなります。

私が記事を執筆する上で当初意識していたことは、少し目上の人に対してお話する感じで文章を書くということです。自分が30歳であれば35歳〜40歳くらいの方を読者としてイメージし、その方に向けて説明するような感じです。同年や年下の方をイメージして記事を書くと、どうしても少し上から目線になってしまいがちです。意識をしていなくても、文体や言葉の選び方に出てしまうのです。

常に必ず自分より「年上」の方々を読者としてイメージすることを心がけています。その場合において「ですます調」は非常にマッチした文体だと感じています。文末の「です」「ます」は丁寧語(敬体)ですので、自然と敬語を使う雰囲気になり丁寧さや誠実さを出すことができます。

また「共感」を求める場合も「ですます調」が適していると感じます。「ですね」「ですよね」などで締めることで読者に寄り添う感じを演出できます。

ただ難点が一つあります。それは文章が一本調子になってしまうことです。ほぼ全ての文末が「です」もしくは「ます」になってしまうので、文章全体に抑揚を感じにくくなってしまうのです。これが「クドさ」や「飽き」にもつながります。

それらを回避するために「体言止め」などを取り入れたりするのですが、そう何度も使う訳にはいきません。体言止めとは文末を名詞や代名詞で終わらせる文章テクニックです。たとえば以下のような文章です。

例)アフィリエイトは継続が大切。だから毎日記事を書いています。

「ですます調」で文章を書いていると、この「一本調子」の呪縛からなかなか抜け出せません。もちろん文章力があれば別ですが、私の文章レベルでは難しいです。

自信と威厳を演出する「だである調」

一方の「だである調」は、言い切り型なので文章に「強い力(自信)」を感じさせることができます。堅いイメージを演出することができるので、論文なのによく使われます。

私が「だである調」を試してみたいと思った理由は2つあります。1つはリズミカルに文章を書きたい(つまり執筆速度を上げたい)と思ったこと。そしてもう1つは情報商材のレビュー記事に適しているのではと考えたからです。

「だである調」は執筆速度が1.3倍になる

私だけかもしれませんが「だである調」で文章を書くと確実に執筆速度が上がります。体感的には1.3倍くらいです。文章のリズムが良いので、途中で止まることなくどんどん書き記続けることができるという印象です。「ですます調」で記事を書くと、毎回文末で手が止まってしまうのです。

「ですます調」は口語に近いため、おそらく無意識のうちに一文章毎に「間(ま)」を置いてしまうではないかと考えています。ステージの壇上で聴衆に向けて何かを解説しているところをイメージしてみて下さい。ですます調でしゃべっていると、文末ごとに「一呼吸」置いてしまいませんか?それが文章を書く際にも自然と「間」となって現れてしまい、その結果文章を流れるように書くことができないのではないかと私なりに分析しています。

「だである調」で文章を書くと、「間」を置かずにどんどん次の文章を書き進めることができます。生産性を重視する私にとっては間違いなく「だである調」の方が記事を早く書き上げることができます。

情報商材レビュー記事に適している「だである調」

もう一つの理由は、「だである調」が情報商材レビュー記事に適しているという点です。私は情報商材を「電子書籍」と捉えています。つまり「本」です。書評(ブックレビュー)を書く意識で情報商材レビュー記事を執筆しています。

ブックレビューですので、一般的な商品レビューとは少し趣が異なると考えています。一般的な商品レビューは、使用してみた感想を素直に書くという印象です。化粧品を試してみた、iPhone7を買って1週間使ってみた…など。つまり読者に「追体験」をしてもらうことを目的としています。その商品を通して得ることのできる「新しい自分」「幸せな未来」を書くこと(「共感」)も大切ですが、まずはこの「追体験」がレビューのベースになると考えています。

一方の書評(というか情報商材レビュー)は、かなり異なります。ネタバレになるようなことは決して書くことができません。読者の楽しみを奪うことになりますし、そもそも著作権を侵害してしまう恐れもあります。

肝心の「オチ」「ノウハウ」には触れずに商材の内容(良い点・悪い点)を伝え、かつ公平に評価することがレビュアーには求められます。その上で商材を買ってみたいと読者に思ってもらうことが重要です。共感や追体験が中心のレビューではなく、専門性の高い知識を持った者が内容を仔細に分析した上でその良し悪しを明確に伝えるというレビューです。そのためには断定調かつ自信のある文章で伝えたほうが良いと私は考えています。

その試みは、ある程度成功したようにも感じます。過去に書いたルレアの記事はすべて「だである調」です。

※2017年11月6日加筆 すべての記事を「ですます調」に修正済みです。

このブログはすべての記事を「ですます調」に戻す予定

「だである調」から「ですます調」へと戻した理由は、このブログで自分らしさを表現するには「ですます調」の方が適していると考えているからです。ブログのテーマやレビューの仕方によっては「だである調」の方がしっくりくる場合もあります。

ただ少なくともこの「アフィリエイト戦略思考ブログ」では、「ですます調」の方がマッチしていると今は感じています。共感性を重視し、読者に寄り添う形でコンテンツを提供していくほうが、このブログの趣旨に合っていると考えています。また私自身のこのブログでのキャラクターも「ですます調」の方がしっくりきます。

多少、執筆速度が遅くなったとしても「ですます調」で統一したほうが、ブログ全体のイメージは良くなると考えています。

日々実験の繰り返しです。

 

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